2017年7月25日は「土用の丑の日」です。
食品業界にとっては1大イベント。「うなぎを売り込む日」です。
鳥取市で活動中!
POP・チラシ・DMで実店舗の集客・売上げアップをサポートします!
岡田弘太郎(おかだこうたろう)です。
なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのかという話題から・・・
「平賀源内が”フレーミング効果”を使ってキャッチコピーを考えた」とラジオのコメンテーターが言っていたので
改めてお勉強のために検索してみたところ、よくまとまっている記事を見つけたのでシェアします。
行動経済学「フレーミング効果」で売上を劇的に上げる方法~FREE WEB HOPE~
スポンサーリンクフレーミング効果とは?
ある選択肢の判断を人が行う場合、その絶対的評価ではなく、自己の参照点(基準点)との対比において比較されるため、絶対評価とは異なる判断を導く可能性があるという効果のこと。
POPやチラシのキャッチコピーに・・・
A)早期に発見できれば、治療の幅が広がります
B)早期に発見しないと、治療の幅が狭まります
あなたは、どちらが乳がん検診の重要性をアピールできたと思うか?実験結果は恐怖心を煽られたBのほうが、乳がん検診を受ける人が増えたというものだった。 ネガティブ基準にしたほうが、相手を説得することに成功したというわけだ。 もちろん、反対のケースもある。
例)1粒当たり100mgのプラセンタが配合されている1瓶30粒入の健康食品がある。1日1粒飲むものだとする。
「1粒あたり100mgのプラセンタが配合されています。毎日1粒飲んでください。」
「なんと1ヶ月で30,000mgのプラセンタを摂取することができます!」
どちらの方が顧客の購買心理に影響を与えるキャッチフレーズなのかはすぐにわかるはずだ。
価格表示にもこの考え方を
例えば、コンビニの「100円均一セール」というキャッチコピーがある。 これはセブンイレブンが展開し、瞬く間に各コンビニが使い始めたコピーだ。 これまで小売業では「2割引き」「20%OFF」と表示することが多かったが、「100円均一」と表示することで購買意欲を上げることに成功した。
POPやチラシを書く時の考え方として
改めて頭の隅に置いておきたいと思います。
これも踏まえてどんどん書くこと。これが結果につながる秘訣です。
いつも言っていますが、「POPを書いたから売れなくなった」という話は聞いたことがありませんから。
書いて書いて書きまくれ。
そうなるためのお手伝いができるかも・・・
売れるPOPを書く方法も合わせてぜひ手にとって見てくださいね。
希望半分・不安半分のあなたに伝えたいことはこんな感じです。最後まで読んで頂いてありがとうございました!
あなたのメッセージを伝えよう!